芝・ダートのGⅠで7勝を挙げたアドマイヤドンや、2001年のダービーグランプリを勝ったムガムチュウの父で、近年ではコパノリッキーやラストインパクトの母の父としても知られるティンバーカントリーが23日、北海道新ひだか町のレックススタッドで死亡しました。24歳でした。

現役時代は12戦5勝。1994年のブリーダーズCジュヴェナイルに勝ち、同年の全米2歳チャンピオンとなり、翌年のケンタッキーダービーはサンダーガルチの3着だったがプリークネスSにも優勝。1996年から日本で供用開始。2003年には232頭に配合する人気種牡馬でした。