京王線府中駅から市街地のど真ん中を是政方面へ歩くこと15分で、JRA東京競馬場に到着しました。途中、伊勢丹府中店、大國魂神社、府中馬霊塔の前を通過しました。


東京競馬場のターフビジョンとパドックビジョンは三菱電機製、場内テレビはシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)の3種類が有り、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。エレベーターは東芝製と三菱電機製、エスカレーターは東芝製、日立製作所製、三菱電機製の3種類です。東芝製が有るのは、東芝府中事業所が近く(府中刑務所の隣)に有るためです。(東芝府中事業所は東芝町に、府中刑務所は晴見町に所在。両施設ともJR東日本北府中駅が最寄り)
















準々メインの9Rは3歳オープンのヒヤシンスステークスです。フェブラリーステークスと同じダート1,600mです。
ゴールドドリームです。デビューから2連勝をしています。

この競走は、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の5番人気ゴールドドリームが、直線で外から脚を伸ばして各馬を差し切り、好位追走から粘った4番人気ストロングバローズに2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分35秒4(重)です。
メインの11Rは今回で33回目となるフェブラリーステークス(GⅠ)です。ちなみに同競走は、1984年(昭和59年)に「フェブラリーハンデキャップ」として新設され、1993年(平成5年)まではGⅢに、現在の名前になった1994年(平成6年)から1996年(平成8年)まではGⅡに格付けされており、GⅠになったのは1997年(平成9年)です。なお、中央ダートGⅠはこの競走と中京のチャンピオンズカップの2つのみです。ちなみに競走名の「フェブラリー(February)」とは、2月を意味する英語で、中国語は「2月(Eryue)」、韓国語は「2월(Iwol)」です。


パッションダンスです。2012年(平成24年)の仁川の再度山特別(1000万下)と同年の有馬記念当日の仁川のメイン競走、サンタクロースハンデキャップ(準OP)、2013年(平成25年)の新潟の第35回新潟大賞典(GⅢ)、2015年(平成27年)の新潟の第51回農林水産省賞典新潟記念(GⅢ)を勝っています。



ホワイトフーガです。2015年(平成27年)の川崎の第51回関東オークス(GⅡ)と、唯一の牝馬限定のダートGⅠである大井の第5回JBCレディスクラシック(GⅠ)、2016年(平成28年)の大井の第19回TCK女王盃(GⅢ)を勝っています。

コパノリッキーです。一昨年の第31回は16番人気で、昨年の第32回は1番人気でフェブラリーステークスを勝っており、他には一昨年の船橋のかしわ記念と盛岡のJBCクラシック、昨年の大井のJBCクラシックと、地方競馬のGⅠを3つ勝っており、内訳は南関東2勝、岩手1勝で、中央の2冠を足すと5冠です。なお、前走の大井の東京大賞典(GⅠ)は4着に終わっています。





アスカノロマンです。昨年の淀のアルデバランステークス(OP)と先月の中京の第33回東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)を勝っています。

ベストウォーリアです。2013年(平成25年)の府中の第18回ユニコーンステークス(GⅢ)、2014年(平成26年)の中京の第19回プロキオンステークス(GⅢ)と盛岡の第27回マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)、2015年(平成27年)の中京の第20回プロキオンステークス(GⅢ)と盛岡の第28回マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)を勝っています。なお、GⅠは岩手の2勝のみ、南関東と中央のGⅠは未勝利で、昨年の第32回フェブラリーステークス(GⅠ)と前走の大井のJBCスプリント(GⅠ)は負けて強しの3着、昨年の船橋のかしわ記念(GⅠ)は負けて強しの2着に入っています。

ノンコノユメです。昨年の府中の青竜ステークス(OP)とユニコーンステークス(GⅢ)、大井のジャパンダートダービー(GⅠ)、府中の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)を勝っており、前走の中京のチャンピオンズカップ(GI)も2着に入っています。

モンドクラッセです。一昨年の札幌の桑園特別(500万下)、昨年の札幌のポプラ特別(1000万下)と中山の内房ステークス(準OP)を勝っており、前走の中京の第33回東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)も2着に入っています。

グレープブランデーです。2011年(平成23年)の淀の被災地支援いぶき賞(OP)と大井のジャパンダートダービー(GⅠ)、2012年(平成24年)の小倉の阿蘇ステークス(OP)、2013年(平成25年)の中京の東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)と府中のフェブラリーステークス(GⅠ)を勝っています。同馬は3年ぶり2度目の制覇がかかります。




マルカフリートです。2011年(平成23年)の日刊スポーツ賞第15回北海道スプリントカップ(GⅢ)を勝っており、他には2009年(平成21年)の札幌のウトナイ湖特別(1000万下)、仁川の夙川特別(1000万下)、淀の渡月橋ステークス(準OP)、仁川のエニフステークス(OP)、淀の大和ステークス(OP)を2度(2013年、2014年)、昨年の府中の霜月ステークス(OP)を勝っています。
タガノトネールです。一昨年の新潟の岩室温泉特別(1000万下)、昨年の仁川の天保山ステークス(OP)と佐賀の第15回サマーチャンピオン(GⅢ)を勝っています。
モーニンです。この馬のデビュー戦は新馬戦では無く淀の未勝利戦で同競走を勝っており、この競走がデビューから7戦目で、前走の府中の根岸ステークス(GⅢ)を勝っており、ノンコノユメが勝った府中の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)も3着に入っています。




サノイチです。先々週の府中の白嶺ステークス(準OP)を勝っています。




フェブラリーステークスの本馬場入場前に行われたのは小倉の小倉大賞典(GⅢ)で、後方でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気アルバートドックが、直線で最内を突いて各馬を差し切り、さらに外から猛然と追い上げてきた6番人気ダコールをアタマ差退け優勝しました。同レースの勝ちタイムは1分46秒7(良)です。
本馬場入場曲は2010年(平成22年)から関東全GⅠ競走で使用を開始し、2012年(平成24年)以降も一部を除く関東GⅠ競走で使用されている『Glory』です。ちなみにフェブラリーステークスは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ 』が流されていました。
実況は障害競走の「踏み切って、ジャンプ~
」でお馴染みのフリーの山本直也アナウンサーが務めます。
ラジオNIKEEIの小林雅巳アナウンサーが実況を務め、ショウナンパンドラが優勝した昨年11月の府中のジャパンカップ(GⅠ)や、同局の舩山陽司アナウンサーが実況を務め、ゴールドアクターが優勝した昨年12月の中山の有馬記念(GⅠ)と違い、ファンファーレの生演奏は行われませんでしたが、ドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏作曲の東日本用GⅠファンファーレが響き渡ると、グラフィックが三菱電機製ターフビジョンと、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに映され、津波のような大歓声が響き渡りました。なお、2005年(平成17年)に生演奏されたことが有ります。
府中のダート1,600mの競走は、芝からのスタートで、100m先からダートに入ります。
各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差せ、差せ、お前なら大井の借りを返せる」と、津波のような声が響き渡りました。ちなみに「大井」と言うのは、昨年12月29日(水)に行われ、サウンドトゥルーが優勝した東京大賞典(GⅠ)のことです。
勝ったのは4歳馬のモーニンで、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は後方から追い上げてきた1番人気ノンコノユメに1.1/4馬身差をつけての優勝です。勝ちタイムは1分34秒0(重)で、コースレコードです。3着に入ったのはアスカノロマンです。
なお、ベストウォーリアは4着に、3連覇が掛かったコパノリッキーは7着に、牝馬初制覇が掛かったホワイトフーガは10着に、3年ぶり2度目のの勝利が掛かったグレープブランデーは11着に、パッションダンスは最下位の16着に終わっています。
表彰式は昨年の仁川の朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)と今年の日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)、そして昨日のダイヤモンドステークス(GⅢ)の実況を務めたラジオNIKEEIの中野雷太アナウンサーが司会を務めます。
全レース終了後は誘導馬2頭の記念撮影会が行われ、第1回東京競馬をこのイベントで締め括ります。
そして「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、競馬場を後にし、京所道を通って京王線府中駅へ向かいました。



東京競馬場のターフビジョンとパドックビジョンは三菱電機製、場内テレビはシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)の3種類が有り、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。エレベーターは東芝製と三菱電機製、エスカレーターは東芝製、日立製作所製、三菱電機製の3種類です。東芝製が有るのは、東芝府中事業所が近く(府中刑務所の隣)に有るためです。(東芝府中事業所は東芝町に、府中刑務所は晴見町に所在。両施設ともJR東日本北府中駅が最寄り)

















準々メインの9Rは3歳オープンのヒヤシンスステークスです。フェブラリーステークスと同じダート1,600mです。
ゴールドドリームです。デビューから2連勝をしています。




この競走は、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の5番人気ゴールドドリームが、直線で外から脚を伸ばして各馬を差し切り、好位追走から粘った4番人気ストロングバローズに2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分35秒4(重)です。
メインの11Rは今回で33回目となるフェブラリーステークス(GⅠ)です。ちなみに同競走は、1984年(昭和59年)に「フェブラリーハンデキャップ」として新設され、1993年(平成5年)まではGⅢに、現在の名前になった1994年(平成6年)から1996年(平成8年)まではGⅡに格付けされており、GⅠになったのは1997年(平成9年)です。なお、中央ダートGⅠはこの競走と中京のチャンピオンズカップの2つのみです。ちなみに競走名の「フェブラリー(February)」とは、2月を意味する英語で、中国語は「2月(Eryue)」、韓国語は「2월(Iwol)」です。



パッションダンスです。2012年(平成24年)の仁川の再度山特別(1000万下)と同年の有馬記念当日の仁川のメイン競走、サンタクロースハンデキャップ(準OP)、2013年(平成25年)の新潟の第35回新潟大賞典(GⅢ)、2015年(平成27年)の新潟の第51回農林水産省賞典新潟記念(GⅢ)を勝っています。






ホワイトフーガです。2015年(平成27年)の川崎の第51回関東オークス(GⅡ)と、唯一の牝馬限定のダートGⅠである大井の第5回JBCレディスクラシック(GⅠ)、2016年(平成28年)の大井の第19回TCK女王盃(GⅢ)を勝っています。




コパノリッキーです。一昨年の第31回は16番人気で、昨年の第32回は1番人気でフェブラリーステークスを勝っており、他には一昨年の船橋のかしわ記念と盛岡のJBCクラシック、昨年の大井のJBCクラシックと、地方競馬のGⅠを3つ勝っており、内訳は南関東2勝、岩手1勝で、中央の2冠を足すと5冠です。なお、前走の大井の東京大賞典(GⅠ)は4着に終わっています。








アスカノロマンです。昨年の淀のアルデバランステークス(OP)と先月の中京の第33回東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)を勝っています。




ベストウォーリアです。2013年(平成25年)の府中の第18回ユニコーンステークス(GⅢ)、2014年(平成26年)の中京の第19回プロキオンステークス(GⅢ)と盛岡の第27回マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)、2015年(平成27年)の中京の第20回プロキオンステークス(GⅢ)と盛岡の第28回マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)を勝っています。なお、GⅠは岩手の2勝のみ、南関東と中央のGⅠは未勝利で、昨年の第32回フェブラリーステークス(GⅠ)と前走の大井のJBCスプリント(GⅠ)は負けて強しの3着、昨年の船橋のかしわ記念(GⅠ)は負けて強しの2着に入っています。




ノンコノユメです。昨年の府中の青竜ステークス(OP)とユニコーンステークス(GⅢ)、大井のジャパンダートダービー(GⅠ)、府中の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)を勝っており、前走の中京のチャンピオンズカップ(GI)も2着に入っています。




モンドクラッセです。一昨年の札幌の桑園特別(500万下)、昨年の札幌のポプラ特別(1000万下)と中山の内房ステークス(準OP)を勝っており、前走の中京の第33回東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)も2着に入っています。




グレープブランデーです。2011年(平成23年)の淀の被災地支援いぶき賞(OP)と大井のジャパンダートダービー(GⅠ)、2012年(平成24年)の小倉の阿蘇ステークス(OP)、2013年(平成25年)の中京の東海テレビ杯東海ステークス(GⅡ)と府中のフェブラリーステークス(GⅠ)を勝っています。同馬は3年ぶり2度目の制覇がかかります。







マルカフリートです。2011年(平成23年)の日刊スポーツ賞第15回北海道スプリントカップ(GⅢ)を勝っており、他には2009年(平成21年)の札幌のウトナイ湖特別(1000万下)、仁川の夙川特別(1000万下)、淀の渡月橋ステークス(準OP)、仁川のエニフステークス(OP)、淀の大和ステークス(OP)を2度(2013年、2014年)、昨年の府中の霜月ステークス(OP)を勝っています。



タガノトネールです。一昨年の新潟の岩室温泉特別(1000万下)、昨年の仁川の天保山ステークス(OP)と佐賀の第15回サマーチャンピオン(GⅢ)を勝っています。

モーニンです。この馬のデビュー戦は新馬戦では無く淀の未勝利戦で同競走を勝っており、この競走がデビューから7戦目で、前走の府中の根岸ステークス(GⅢ)を勝っており、ノンコノユメが勝った府中の東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)も3着に入っています。







サノイチです。先々週の府中の白嶺ステークス(準OP)を勝っています。







フェブラリーステークスの本馬場入場前に行われたのは小倉の小倉大賞典(GⅢ)で、後方でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気アルバートドックが、直線で最内を突いて各馬を差し切り、さらに外から猛然と追い上げてきた6番人気ダコールをアタマ差退け優勝しました。同レースの勝ちタイムは1分46秒7(良)です。
本馬場入場曲は2010年(平成22年)から関東全GⅠ競走で使用を開始し、2012年(平成24年)以降も一部を除く関東GⅠ競走で使用されている『Glory』です。ちなみにフェブラリーステークスは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ 』が流されていました。
実況は障害競走の「踏み切って、ジャンプ~

ラジオNIKEEIの小林雅巳アナウンサーが実況を務め、ショウナンパンドラが優勝した昨年11月の府中のジャパンカップ(GⅠ)や、同局の舩山陽司アナウンサーが実況を務め、ゴールドアクターが優勝した昨年12月の中山の有馬記念(GⅠ)と違い、ファンファーレの生演奏は行われませんでしたが、ドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏作曲の東日本用GⅠファンファーレが響き渡ると、グラフィックが三菱電機製ターフビジョンと、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに映され、津波のような大歓声が響き渡りました。なお、2005年(平成17年)に生演奏されたことが有ります。
府中のダート1,600mの競走は、芝からのスタートで、100m先からダートに入ります。
各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差せ、差せ、お前なら大井の借りを返せる」と、津波のような声が響き渡りました。ちなみに「大井」と言うのは、昨年12月29日(水)に行われ、サウンドトゥルーが優勝した東京大賞典(GⅠ)のことです。
勝ったのは4歳馬のモーニンで、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は後方から追い上げてきた1番人気ノンコノユメに1.1/4馬身差をつけての優勝です。勝ちタイムは1分34秒0(重)で、コースレコードです。3着に入ったのはアスカノロマンです。
なお、ベストウォーリアは4着に、3連覇が掛かったコパノリッキーは7着に、牝馬初制覇が掛かったホワイトフーガは10着に、3年ぶり2度目のの勝利が掛かったグレープブランデーは11着に、パッションダンスは最下位の16着に終わっています。
表彰式は昨年の仁川の朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)と今年の日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)、そして昨日のダイヤモンドステークス(GⅢ)の実況を務めたラジオNIKEEIの中野雷太アナウンサーが司会を務めます。
全レース終了後は誘導馬2頭の記念撮影会が行われ、第1回東京競馬をこのイベントで締め括ります。
そして「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、競馬場を後にし、京所道を通って京王線府中駅へ向かいました。


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