本日、中京競馬場愛知杯(GⅢ)が行われ、後方でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の8番人気バウンスシャッセが、直線で横一線に広がった各馬の追い比べの中から抜け出し、中団追走から伸びた5番人気リーサルウェポンに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分58秒8(良)です。

さらにアタマ差の3着に4番人気アースライズが入りました。なお、2番人気マキシマムドパリは4着、1番人気シュンドルボンは8着、3番人気ハピネスダンサーは13着に終わっています。

勝ったバウンスシャッセは、父ゼンノロブロイ、母リッチダンサー、その父Hallingという血統です。昨年6月のマーメイドS以来の休み明けで馬体重はプラス22キロ、その上55.5キロのトップハンデを背負いながらも見事に勝利し、3度目の重賞制覇を果たしました。