昨日、船橋競馬場で第61回クイーン賞(GⅢ)が行われ、2番手でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の4番人気ディアマイダーリンが、直線に入って、3番手追走から脚を伸ばす1番人気トロワボヌールとの競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分53秒6(良)です。

さらに3/4馬身差の3着に5番人気ノットオーソリティが入りました。なお、3番人気パワースポットは4着、2番人気フォローハートは5着に終わっています。

勝ったディアマイダーリンは、父ハーツクライ、母オネストリーダーリン、その父Kingmamboという血統で、これが重賞初制覇です。春に中山のフラワーカップで3着、府中のフローラステークスで2着など芝で好走していた3歳馬が、初ダートの一戦を見事に制しました。