本日、京都競馬場でマイルチャンピオンシップ(GⅠ)が行われ、中団の外でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の4番人気モーリスが、直線で先行各馬を交わして抜け出し、同じく中団から脚を伸ばした2番人気フィエロに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分32秒8(良)です。


さらにクビ差の3着は、1番人気イスラボニータと3番人気サトノアラジンの際どい争いとなったが、イスラボニータに軍配が上がりました。ハナ差でサトノアラジンが4着でした。

勝ったモーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、その父カーネギーという血統です。秋の初戦に予定していた毎日王冠を回避してのぶっつけ本番となりましたが、それをものともせずに2007年のダイワメジャー以来、史上10頭目の春秋マイルGⅠ制覇を達成しています。