本日、東京競馬場で天皇賞・秋(GⅠ・芝2000m)が行われ、好位でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の1番人気ラブリーデイが、直線で先行各馬を交わして抜け出し、外から追い込んできた10番人気ステファノスに1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分58秒4(良)です。
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さらに3/4馬身差の3着は、6番人気イスラボニータと5番人気ショウナンパンドラの際どい争いとなりましたが、イスラボニータに軍配が上がりました。ハナ差でショウナンパンドラが4着でした。なお、3番人気ディサイファは8着、2番人気エイシンヒカリは9着に終わっています。

勝ったラブリーデイは、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、その父ダンスインザダークという血統です。これで中山金杯京都記念鳴尾記念宝塚記念京都大賞典、本レースと今年だけで重賞を6勝しています。3000m級のレース以外では負け無しという圧倒的な強さで2つ目のGⅠタイトルを獲得しました。