本日、東京競馬場アルテミスステークス(GⅢ・芝1600m)が行われ、後方でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の12番人気デンコウアンジュが、直線で外から脚を伸ばし、レース半ばでハナを奪って押し切りを図った1番人気メジャーエンブレムをゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分34秒1(良)です。

さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気クロコスミアが入りました。なお、2番人気カイザーバルは7着、3番人気ビービーバーレルは13着に終わっています。

勝ったデンコウアンジュは、父メイショウサムソン、母デンコウラッキー、その父マリエンバードという血統です。新馬戦は5着に敗れましたが、続く未勝利戦・本レースと連勝を決めました。