シルバーウイーク最終日である昨日、浦和競馬場で第26回テレ玉杯オーバルスプリント(GⅢ)が行われ、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気レーザーバレットが、直線で一気に先行各馬を差し切り、逃げ粘った5番人気ルベーゼドランジェに1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分26秒3(良)です。

さらに3/4馬身差の3着に1番人気タガノトネールが入りました。なお、3番人気サウンドガガはタガノトネールとクビ差の4着に終わっています。

勝ったレーザーバレットは、父ブライアンズタイム、母コンプリカーター、その父Mr. Prospectorという血統です。2010年のデビューから通算22戦目で初めての重賞制覇を果たしました。また、鞍上の戸崎圭太騎手は昨年のキョウエイアシュラに続く本レースの連覇達成となりました。