本日、阪神競馬場でローズステークス(GⅡ)が行われ、後方2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の7番人気タッチングスピーチが、直線で外から一気に脚を伸ばして各馬を差し切り、スタートで遅れ最後方からの競馬となるも直線で追い上げた1番人気のオークス馬ミッキークイーンに1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分45秒2(良)です。

さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気トーセンビクトリーが入りました。なお、3番人気の桜花賞馬レッツゴードンキは、トーセンビクトリーから1.3/4馬身遅れての4着に終わりました。

勝ったタッチングスピーチは、父ディープインパクト、母リッスン、その父Sadler's Wellsという血統です。8月の500万条件戦からの連勝で初めての重賞制覇を果たしました。また、本馬及び2着のミッキークイーン、3着のトーセンビクトリーは10月18日(日)に京都競馬場で行われる秋華賞の優先出走権を獲得しました。