本日、札幌競馬場で「2015ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」の後半2レースが行われました。

前日の第2戦終了時点では、第1戦2着、第2戦1着のジョアン・モレイラ騎手(香港)が35ポイントで首位。2位は25ポイントで武豊騎手(栗東)、3位は23ポイントで藤田弘治騎手(金沢)となっていました。

札幌10Rで行われた第3戦(1000万下)は、ジョアン・モレイラ騎手(香港)騎乗の1番人気ブラヴィッシモが接戦を制しました。2着は武豊騎手(栗東)騎乗の4番人気フェアラフィネ、3着は戸崎圭太騎手(美浦)騎乗の2番人気タカラジェニファでした。

そして札幌12Rで行われた最終第4戦(1000万下)は、ヘイリー・ターナー騎手(英)騎乗の4番人気ウインフェニックスが好位追走から押し切り優勝しました。2着は横山典弘騎手(美浦)騎乗の2番人気バイガエシ、3着は岩田康誠騎手(栗東)騎乗の1番人気タガノエンブレムでした。

この結果により、初日の第1戦2着、第2戦1着に続き、第3戦1着、第4戦11着としたジョアン・モレイラ騎手(香港)が合計56ポイントを獲得して優勝を果たしました。2位は50ポイントで武豊騎手(栗東)、3位は30ポイントで戸崎圭太騎手(美浦)となりました。

また、出場騎手を「外国騎手・地方競馬代表騎手チーム(WAS選抜)」と「JRA代表騎手チーム(JRA選抜)」に分けて行われるチーム対抗戦は、WAS選抜が185ポイント、JRA選抜が187ポイントで、JRA選抜の勝利となりました。最終成績は以下の通りです。

【最終成績】
1位 ジョアン・モレイラ(香港) 56
2位 武豊(栗東) 50
3位 戸崎圭太(美浦) 30
4位 藤田弘治(金沢) 29
5位 岩田康誠(栗東) 26
5位 ティエリ・ジャルネ(仏) 26
7位 福永祐一(栗東) 23
7位 ヘイリー・ターナー(英) 23
7位 クレイグ・ウィリアムズ(豪) 23
10位 横山典弘(美浦) 22
11位 ミルコ・デムーロ(栗東) 19
11位 ラッセル・ベイズ(米) 19
13位 柴山雄一(美浦) 17
14位 岩橋勇二(北海道) 9

※ポイントは各レースとも、1着20点、2着15点、3着13点、4着11点、5着10点、6着6点、7着5点、8着4点、9着3点、10着2点、11~14着1点

※結果は主催者発表のものと照合してください。
 
10Rを勝利したジョアン・モレイラ騎手騎乗のブラヴィッシモです。(2着の武豊騎手騎乗のフェアラフィネの隣の馬)
イメージ 3

12Rを勝利したヘイリー・ターナー騎手騎乗のウインフェニックスです。
イメージ 2

こちらは表彰式の様子で、橋本マナミさんがプレゼンターを務めています。
イメージ 1
(netkeibaニュースから引用)