第97回全国高校野球選手権大会決勝が20日、阪急阪神東宝グループの阪神甲子園球場(兵庫県西宮市 最寄り駅:阪神電車甲子園駅)で行われ、東海大相模(神奈川)が仙台育英(宮城)を破り、1970年(昭和45年)大会以来、45年ぶり2度目の、東日本勢としては2年ぶりの優勝を飾りました。

6-6で迎えた9回、先頭で打席に立ったエースの小笠原が右中間に勝ち越しソロ。勢いに乗った東海大相模はこの回4点を奪い、10-6で競り勝ちました。

一方、東北勢は春夏通じて11度目の決勝も勝てず、悲願の初優勝は成りませんでした。東北勢の決勝戦成績は春夏通じて11戦未勝利です。

ちなみに阪神甲子園球場は、今月28日(金)からプロ野球の試合が再び始まり(最初の試合は阪神タイガースvs東京ヤクルトスワローズ戦)、高校野球ファンばかり乗っていた阪神電車は、再びタイガースファンが乗り込みます。(出場校応援団(出場校生徒・教師・家族と出場校周辺の住民)は貸切バスに乗車)その翌日は札幌競馬場でワールドオールスタージョッキーズが開催されます。そして第2回新潟競馬、第2回小倉競馬、第2回札幌競馬が閉幕し、第4回中山競馬、第4回阪神競馬が開幕すれば、秋の始まりを意味します。そしてGⅠが幕開けし、中山から府中に、仁川から淀に開催地が移ると、完全に秋に成り、そして暮れの有馬記念を迎えます。
(Yahoo!ニュースから引用)