本日、中京競馬場でプロキオンステークス(GⅢ)が行われ、好位の内でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気ベストウォーリアが、直線で逃げた2番人気コーリンベリーを交わして抜け出し、最後はこれに2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分22秒5(良)です。

さらにクビ差の3着に8番人気キョウワダッフィーが入りました。なお、1番人気レッドアルヴィスは6着、府中フェブラリーステークス(GⅠ)を回避した3番人気エアハリファは14着に終わっています。

勝ったベストウォーリアは、父Majestic Warrior、母Flirtatious Miss、その父Mr. Greeleyという血統の米国産馬です。59キロの斤量を背負いながらも鮮やかに抜け出し、昨年に続く本レースの連覇を達成しました。