昨日、阪神競馬場鳴尾記念(GⅢ)が行われ、中団でレースを進め、3~4コーナーで外から先団に取りついた岩田康誠騎手騎乗の2番人気ラブリーデイが、直線で先頭に立って後続を突き放し、後方から差を詰めた8番人気マジェスティハーツ(牡5、栗東・松永昌博厩舎)に2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分58秒8(良)です。
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さらにクビ差の3着に4番人気アズマシャトル(牡4、栗東・加用正厩舎)が入りました。なお、1番人気エアソミュールは4着、3番人気グランデッツァ(牡6、栗東・平田修厩舎)は5着に終わっています。

勝ったラブリーデイは、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、その父ダンスインザダークという血統です。GⅠ馬を破った今年の中山金杯(GⅢ)京都記念(GⅡ)に続く重賞3勝目となりました。

レース名の『鳴尾』は、1907年(明治40年)に関西競馬倶楽部が兵庫県武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)に建設した鳴尾競馬場に由来します。同競馬場は1937年(昭和12年)に『阪神競馬場』に改称されましたが、1943年(昭和18年)に太平洋戦争の激化に伴い海軍に引き渡されたことによって、開設から37年で廃止・閉場します。その後、1949年(昭和24年)に兵庫県宝塚市に完成した現在の阪神競馬場にその機能を移転し、1954年(昭和29年)にJRAの施設と成って現在に至っています。