本日東京競馬場で行われたNHKマイルカップ(GⅠ)は、 好位でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の3番人気クラリティスカイが、直線に入って脚を伸ばし、2番手追走から一旦は抜け出す形となった4番人気アルビアーノを捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分33秒5(良)です。
イメージ 2

さらにクビ差の3着に2番人気ミュゼスルタンが入りました。なお、1番人気グランシルクは5着に終わりました。

勝ったクラリティスカイは、父クロフネ、母タイキクラリティ、その父スペシャルウィークという血統です。父クロフネとの史上初となるNHKマイルC父子制覇を見事果たしました。また、鞍上の横山典弘騎手は3日の天皇賞・春に続く2週連続GⅠ勝利となりました。
イメージ 1イメージ 3

なお、新潟競馬場で行われた新潟大賞典(GⅢ)は、中団でレースを進めた小牧太騎手騎乗の5番人気ダコールが、各馬横に大きく広がった直線の追い比べの中から抜け出し、先団の後ろから渋太く脚を伸ばした13番人気ナカヤマナイトに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分59秒6(良)です。

さらにクビ差の3着に6番人気アルフレードが入りました。なお、3番人気ラングレー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、1番人気デウスウルト(セ7、栗東・平田修厩舎)は13着、2番人気マテンロウボス(牡4、栗東・昆貢厩舎)は16着に終わりました。

勝ったダコールは、父ディープインパクト、母アジアンミーティア、その父Unbridledという血統です。デビューから通算37戦目で念願の重賞初制覇を果たしました。