2005年の天皇賞・春を制したスズカマンボ(牡14歳、父サンデーサイレンス)が20日、繋養先の北海道新ひだか町のアロースタッドで死亡しました。同馬が黄泉の国に旅立つ原因は、心不全でした。詳しくはこちらをご覧ください。

同馬は皐月賞17着、ダービー5着、菊花賞6着と3冠レースでは勝ち負けに加われませんでしたが、天皇賞・春(GⅠ)、朝日チャレンジカップ(GⅢ)など19戦4勝。現役引退後は種牡馬となり、13年のオークスなどGⅠ・3勝のメイショウマンボ、22日のフェブラリーステークスに出走予定のサンビスタなどを輩出しました。
イメージ 1
 
種牡馬としてさらなる活躍が期待される矢先の抜き打ちでの旅立ちでした。