2012年(平成24年)に牝馬3冠(阪神の桜花賞、府中のオークス、京都の菊花賞)と府中のジャパンカップを制し、2013年(平成25年)のジャパンカップと2014年(平成26年)のドバイシーマクラシックも制したジェンティルドンナと、2013年(平成25年)の天皇賞(秋)と2014年(平成26年)のドバイデューティーフリー、安田記念を制したジャスタウェイの2頭は、第59回有馬記念を引退レースと決めています。
 
両馬のどちらかが勝てば2年連続でラストランを制した馬が出ることになります。
 
有馬記念後にジェンティルドンナの引退式を中山競馬場で行うことになり、岩田康誠、戸崎圭太、川田将雅の3人のジョッキーが出席する予定です。
 
一方、ジャスタウェイの引退式は年明けの来月4日(日)に京都競馬場で行うことになり、福永祐一騎手が出席する予定です。
 
こちらはジェンティルドンナです。2013年(平成25年)のジャパンカップ(GⅠ)当日に東京競馬場(東京都府中市)で撮影されたものです。同馬はこの競走を勝っています。
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こちらはゴールドシップです。勝てば有馬記念2勝目。2013年(平成25年)の有馬記念(GⅠ)当日に中山競馬場(千葉県船橋市)で撮影されたものです。
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こちらはジャスタウェイです。2014年(平成26年)の安田記念(GⅠ)当日に東京競馬場(東京都府中市)で撮影されたもの。同馬はこの競走を勝っています。
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