現地時間20日(日本時間21日)、サウジアラビアキングアブドゥルアジーズ競馬場8Rで行われた第2回サウジカップ(北半球産馬4歳上・南半球産馬3歳上・ダ1800m)は、好位でレースを進めたD.イーガン騎手騎乗のミシュリフ(4、英・J.ゴスデン厩舎)が、レースを引っ張ったM.スミス騎手騎乗のシャーラタン(4、米・B.バファート厩舎)との一騎打ちを制して優勝しました。

3着はA.アルファライディ騎手騎乗のグレイトスコット(5、沙・A.アルカタニ厩舎)でした。日本の戸崎圭太騎手騎乗のチュウワウィザード(6、JRA栗東大久保龍志厩舎)は後方からの競馬で、結果着外(9着)となっています。

ミシュリフは昨年のサウジダービーフルフラットの2着。その後仏ダービーを制し、今回が1年ぶりのダート戦出走でした。
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