14日、高知競馬場7Rで行われた第8回だるま夕日賞(重賞)は、先手を取った倉兼育康騎手騎乗の1番人気スペルマロン(7、高知別府真司厩舎)が、直線では後続を大きく離して独走。最後は永森大智騎手騎乗で2着の5番人気ブラゾンドゥリス(9、高知雑賀正光厩舎)に7馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分44秒8(良)でした。

さらに6馬身差の3着に林謙佑騎手騎乗の6番人気アースグロウ(6、高知大関吉明厩舎)が入りました。なお、佐原秀泰騎手騎乗の2番人気アイアンブルー(7、高知中西達也厩舎)は4着、宮川実騎手騎乗の3番人気フクノグリュック(9、高知打越勇児厩舎)は6着に終わっています。

勝ったスペルマロンは、父ロージズインメイ、母チャンピオンダイヤ、その父ダンスインザダークという血統です。通算成績はこれで48戦15勝(重賞6勝)です。
Daruma_Yuhi_Sho_2021