31日、高知競馬場7Rで行われた第18回黒潮スプリンターズカップ(重賞)は、道中は先団の後ろにつけた赤岡修次騎手騎乗の1番人気サクラレグナム(12、高知田中守厩舎)が、3~4コーナーで先頭に立って押し切り、佐原秀泰騎手騎乗で2着の3番人気アイアンブルー(7、高知中西達也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分23秒5(重)でした。

さらに2馬身差の3着に井上瑛太騎手騎乗の8番人気アースグロウ(6、高知大関吉明厩舎)が入りました。なお、笹田知宏騎手騎乗の2番人気ドライヴナイト(8、兵庫新子雅司厩舎)は4着、木之前葵騎手騎乗の12番人気リリーマイスター(6、愛知榎屋充厩舎)は9着に終わっています。

勝ったサクラレグナムは、父サクラプレジデント、母グローリーゲイト、その父ブライアンズタイムという血統です。2019年に続く2度目の黒潮スプリンターズカップ制覇となっています。
Kuroshio_Sprinters_Cup_2021