26日、名古屋競馬場11Rで行われた第8回梅桜賞(SPⅡ)は、先手を取った大畑雅章騎手騎乗の4番人気ティーズダンキー(3、愛知今津博之厩舎)がそのままゴールまで押し切り、直後から追った岡部誠騎手騎乗の3番人気オーゴンノキズナ(3、愛知藤ヶ崎一人厩舎)を僅かに凌いで、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分2秒7(重)でした。

さらに3馬身差の3着に丸山真一騎手騎乗の9番人気アップメイヒメ(3、愛知竹下太厩舎)が入りました。なお、村上弘樹騎手騎乗の1番人気スマイルジャスパー(3、兵庫飯田良弘厩舎)は4着、加藤聡一騎手騎乗の2番人気オーロファースト(3、愛知今津博之厩舎)は6着に終わっています。

勝ったティーズダンキーは、父リアルインパクト、母ビフォーダーク、その父キングカメハメハという血統です。このレースを勝って優駿牝馬ステップ競走へのブロック代表馬となりました。通算成績はこれで14戦2勝です。
Umezakurasho_2021