26日、阪神競馬場11Rで行われた第15回阪神カップ(GⅡ)は、好位でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の4番人気ダノンファンタジー(牝4、JRA栗東・中内田充正厩舎)が、直線に入って抜け出し、田辺裕信騎手騎乗で2着の6番人気マルターズディオサ(牝3、JRA美浦・手塚貴久厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分19秒7(良)でした。

さらにクビ差の3着に福永祐一騎手騎乗の1番人気インディチャンプ(牡5、JRA栗東・音無秀孝厩舎)が入りました。なお、団野大成騎手騎乗の3番人気フィアーノロマーノ(牡6、JRA栗東・高野友和厩舎)は9着、池添謙一騎手騎乗の2番人気ステルヴィオ(牡5、JRA美浦・木村哲也厩舎)は12着に終わっています。

勝ったダノンファンタジーは、父ディープインパクト、母ライフフォーセール、その父Not For Saleという血統です。昨年9月のローズステークス以来となる重賞5勝目を挙げています。