14日、水沢競馬場11Rで行われた第19回寒菊賞(M3)は、中団でレースを進めた坂口裕一騎手騎乗の1番人気リュウノシンゲン(2、岩手菅原勲厩舎)が徐々に位置を押し上げて第4コーナーで抜け出し、食い下がった鈴木祐騎手騎乗の2番人気グランフォロミー(2、岩手櫻田康二厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分40秒3(不良)でした。

さらに4馬身差の3着に菅原辰徳騎手騎乗の3番人気ファイントリック(2、岩手佐藤祐司厩舎)が入っています。

勝ったリュウノシンゲンは、父グランプリボス、母ランブルジャンヌ、その父Mutakddimという血統です。このレースを勝って重賞3勝目を飾りました。通算成績はこれで8戦6勝です。