5日、阪神競馬場11Rで行われた第71回チャレンジカップ(GⅢ)は、2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気レイパパレ(3、JRA栗東高野友和厩舎)が、4コーナーで先頭に立って押し切り、福永祐一騎手騎乗で2着の2番人気ブラヴァス(4、JRA栗東友道康夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分59秒9(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に武豊(たけゆたか)騎手騎乗の3番人気ヒンドゥタイムズ(4、JRA栗東斉藤崇史厩舎)が入っています。

勝ったレイパパレは、父ディープインパクト、母シェルズレイ、その父クロフネという血統です。新馬戦1勝クラス糸魚川特別大原ステークスに続く無傷の5連勝で重賞初制覇を飾っています。
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