30日、水沢競馬場11Rで行われた第36回プリンセスカップ(M2)は、好位でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の2番人気ゴールデンヒーラー(2、岩手佐藤祐司厩舎)が3コーナー過ぎから先頭に立ち、直線でもリードを守り切って最後は追い込んだ服部茂史騎手騎乗の3番人気ルビーブランケット(2、北海道田中淳司厩舎)にクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分27秒7(重)でした。

さらに5馬身差の3着に菅原辰徳騎手騎乗の8番人気ファイントリック(2、岩手佐藤祐司厩舎)が入りました。また吉村智洋騎手騎乗の1番人気ラジアントエンティ(2、北海道角川秀樹厩舎)は第2コーナーで競走を中止しています。

勝ったゴールデンヒーラーは、父タートルボウル、母ミリオンハッピー、その父アグネスタキオンという血統です。このレースを勝ち重賞2勝目です。通算成績はこれで7戦4勝です。
Princess_Cup_2020