10日、川崎競馬場11Rで行われた第20回ローレル賞(SⅡ)は、好位でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の3番人気ケラススヴィア(2、南関東浦和小久保智厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げ粘った石川倭騎手騎乗の6番人気セカイノホシ(2、北海道林和弘厩舎)に2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分42秒9(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に矢野貴之騎手騎乗の1番人気ナジャ(2、南関東川崎高月賢一厩舎)が入りました。なお、本田正重騎手騎乗の2番人気ディアリッキー(2、南関東船橋新井清重厩舎)は4着に終わっています。

勝ったケラススヴィアは、父サウスヴィグラス、母レディパッション、その父ネオユニヴァースという血統です。デビューから無傷の3連勝で重賞制覇を飾りました。
Laurel_Sho_2020