18日、東京競馬場9Rで行われた第22回東京ハイジャンプ(J・GⅡ)は、好位で各障害をクリアしていった森一馬騎手騎乗の1番人気メイショウダッサイ(7、JRA栗東飯田祐史厩舎)が、直線の最終障害を越えて抜け出し、高田潤騎手騎乗で2着の7番人気ヒロシゲセブン(5、JRA栗東北出成人厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは3分31秒1(稍重)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に難波剛健騎手騎乗の3番人気マイブルーヘブン(6、JRA栗東高橋義忠厩舎)が入りました。なお、小坂忠士騎手騎乗の2番人気ネプチュナイト(5、JRA栗東友道康夫厩舎)はドンベ(最下位)の8着に終わりました。

勝ったメイショウダッサイは、父スズカマンボ、母スズカブルーム、その父スキャターザゴールドという血統です。春の中山グランドジャンプ2着以来のレースを勝利で飾りました。重賞はこれで2勝目です。
Tokyo_High_Jump_2020