23日、金沢競馬場11Rで行われた第7回加賀友禅賞(ラニ賞)(重賞)は、前半は2番手だった吉原寛人騎手騎乗の1番人気ハクサンアマゾネス(3、金沢加藤和義厩舎)が、向こう正面で先頭に立って後続を振り切り、最後は藤田弘治騎手騎乗で2着の2番人気ドンナフォルテ(3、金沢金田一昌厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分29秒6(良)でした。

さらに3馬身差の3着に柴田勇真騎手騎乗の4番人気ネクサスエッジ(3、金沢中川雅之厩舎)が入っています。なお、魚住謙心騎手騎乗の3番人気ルージュカプリス(3、金沢菅原欣也厩舎)はネクサスエッジとクビ差の4着に終わっています。

勝ったハクサンアマゾネスは、父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統です。MRO金賞・3着から巻き返し、通算6勝目を飾っています。重賞は3勝目です。