23日、名古屋競馬場11Rで行われた第24回名港盃(SPⅡ)は、道中4~5番手でレースを進めた下原理騎手騎乗の2番人気タガノジーニアス(7、兵庫新子雅司厩舎)が、ゴール手前で前を捕らえて抜け出し、最後は中団から伸びた吉村智洋騎手騎乗の4番人気ストーンリバー(6、兵庫長南和宏厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分4秒5(重)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着には、早め先頭で粘った田中学騎手騎乗の3番人気エイシンニシパ(7、兵庫橋本忠明厩舎)が入っています。なお、岡部誠騎手騎乗の1番人気アドマイヤムテキ(7、愛知角田輝也厩舎)は6着に終わっています。

勝ったタガノジーニアスは、父エンパイアメーカー、母タガノチャーリーズ、その父Saint Balladoという血統です。重賞初挑戦のここで重賞初制覇を飾っています。通算成績はこれで45戦6勝です。
Meiko_Hai_2020

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