22日、船橋競馬場11Rで行われた第10回習志野きらっとスプリント(南関東SI)は、3~4コーナー中間でハナを奪った左海誠二騎手騎乗の1番人気ノブワイルド(8、南関東浦和小久保智厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、中団前から猛追した岡部誠騎手騎乗の2番人気キャンドルグラス(6、南関東船橋川島正一厩舎)を1/2馬身差振り切って優勝しました。勝ちタイムは58秒5(稍重)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に本橋孝太騎手騎乗の騎手騎乗の7番人気フランシスコダイゴ(5、南関東浦和小久保智厩舎)が入っています。山崎誠士騎手騎乗の3番人気アザワク(3、北海道角川秀樹厩舎)はフランシスコダイゴとクビ差の4着、内田利雄騎手騎乗の14番人気スティンライクビー(8、岩手飯田弘道厩舎)は8着に終わっています。

なお、4番人気アピア(9、南関東大井渡辺和雄厩舎)は発走直後、馬体に故障が発生したため御神本訓史騎手が下馬、競走を中止しています。

勝ったノブワイルドは、父ヴァーミリアン、母コウエイベスト、その父アンバーシャダイという血統です。昨年9月のオーバルスプリント以来となる勝ち星をあげ、習志野きらっとスプリントの2連覇を達成しています。通算成績はこれで35戦13勝(重賞5勝)です。
Narashino_Kiratto_Sprint_2020