19日、高知競馬場7Rで行われた第17回トレノ賞(重賞)は、外3番手でレースを進めた西川敏弘騎手騎乗の1番人気ダノングッド(8、高知別府真司厩舎)が、3コーナーで早々と先頭に立って後続を突き放し、最後は倉兼育康騎手騎乗で2着の2番人気スペルマロン(5、高知別府真司厩舎)に5馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分21秒8(稍重)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に赤岡修次騎手騎乗の3番人気サクラレグナム(11、高知田中守厩舎)が入っています。

勝ったダノングッドは、父Elusive Quality、母マイグッドネス、その父Storm Catという血統です。圧倒的な内容で重賞初制覇を飾っています。通算成績はこれで45戦8勝です。