19日、佐賀競馬場10Rで行われた第22回吉野ヶ里記念(重賞)は、前とは離れた5番手でレースを進めた石川慎将騎手騎乗の3番人気ミスカゴシマ(3、佐賀平山宏秀厩舎)が直線でしぶとく脚を伸ばし、先に抜け出した田中直人騎手騎乗の2番人気ハッピーハッピー(5、佐賀矢野久美厩舎)をとらえ、3馬身差をつけて優勝しました。勝ちタイムは1分26秒9(良)でした。

大井から佐賀に移籍して無傷11連勝、ここも単勝1.1倍の断然人気を集めた田中純騎手騎乗のドラゴンゲート(8、佐賀三小田幸人厩舎)は、ハッピーハッピーから1/2馬身差の3着に敗れています。

勝ったミスカゴシマは、父トーセンブライト、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統です。ここ2走は敗れていましたが、巻き返して重賞6勝目を飾っています。
Yoshinogari_Kinen_2020

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