31日、東京競馬場11Rで行われた第87回東京優駿(日本ダービー)(GⅠ)は、好位の内で脚を溜めていった福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(3、JRA栗東矢作芳人厩舎)が、直線で馬場の真ん中から突き抜け、中団から大外に出されて伸びたD.レーン騎手騎乗の2番人気サリオス(3、JRA美浦堀宣行厩舎)に3馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分24秒1(良)。

さらに1.3/4馬身差の3着に2011年(平成23年)のダービージョッキー池添謙一騎手騎乗の10番人気ヴェルトライゼンデ(3、JRA栗東池江泰寿厩舎)が入りました。なお、ダービー初騎乗坂井瑠星騎手騎乗の9番人気サトノインプレッサ(3、JRA栗東矢作芳人厩舎)は4着、2017年(平成29年)のダービージョッキーC.ルメール騎手騎乗の3番人気ワーケア(3、JRA美浦手塚貴久厩舎)は8着、ダービー5勝武豊(たけゆたか)騎手騎乗の4番人気サトノフラッグ(3、JRA美浦国枝栄厩舎)は11着、ダービー2勝M.デムーロ騎手騎乗の5番人気ダーリントンホール(3、JRA美浦木村哲也厩舎)は13着に終わっています。

勝ったコントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、その父Unbridled's Songという血統です。新馬東京スポーツ杯2歳ステークスホープフルステークス、そして皐月賞に続くデビュー無傷の5連勝で、2017年(平成29年)生まれのサラブレッド7262頭の頂点に立ちました。無敗での牡馬クラシック2冠達成は、2005年(平成17年)に自身の父ディープインパクト(武豊(たけゆたか)騎手騎乗)が達成して以来15年ぶり、史上7頭目(無敗馬以外を含めると2015年(平成27年)のドゥラメンテ(M.デムーロ騎手騎乗)以来5年ぶり24頭目)です。

鞍上の福永祐一騎手は2018年(平成30年)のワグネリアンに次ぐ2度目の、本馬を管理する矢作芳人調教師は2012年(平成24年)のディープブリランテ(岩田康誠騎手騎乗)に次ぐ2度目のダービー制覇となっています。
Nippon_Derby_2020Fukunaga_Yuichi_with_Contrail(Nippon_Derby_2020)Nippon_Derby_2020Fukunaga_Yuichi_with_Contrail(Nippon_Derby_2020)