30日、中山競馬場11Rで行われた第53回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(GⅡ)は、好位でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗の6番人気モンドインテロ(7、JRA美浦手塚貴久厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は外から追い上げてきたO.マーフィー騎手騎乗の1番人気アルバート(8、JRA栗東橋口慎介厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは3分46秒1(良)でした。

さらに1馬身差の3着に津村明秀騎手騎乗の11番人気エイシンクリック(5、JRA栗東坂口智康厩舎)が入りました。なお、田辺裕信騎手騎乗の3番人気ヴァントシルム(5、JRA栗東須貝尚介厩舎)は7着、蛯名正義騎手騎乗の2番人気リッジマン(6、JRA栗東庄野靖志厩舎)は11着に終わっています。

勝ったモンドインテロは、父ディープインパクト、母シルクユニバーサル、その父ブライアンズタイムという血統です。2016年3着、昨年3着(17年は不出走)の雪辱を果たし、念願の重賞タイトルを獲得しました。
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