19日、川崎競馬場11Rで行われた第19回ローレル賞(南関東SⅡ)は、好位でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の1番人気ブロンディーヴァ(2、南関東川崎内田勝義厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着で笹川翼騎手騎乗の7番人気ルイドフィーネ(2、南関東川崎内田勝義厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分43秒4(稍重)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に赤岡修次騎手騎乗の2番人気ミナミン(2、南関東川崎内田勝義厩舎)が入りました。なお、本田正重騎手騎乗の3番人気アートムーブメント(2、南関東船橋山下貴之厩舎)は8着に終わっています。

勝ったブロンディーヴァは、父スマートファルコン、母アンソロジー、その父サクラバクシンオーという血統です。2連勝で重賞初制覇を果たしました。また、本レースの1~3着馬は、12月31日に大井競馬場で行われる東京2歳優駿牝馬の優先出走権を獲得しました。
Norifumi Mikamoto with Blonde Diva