5日、東京競馬場11Rで行われた第73回東京新聞杯(GⅢ)は、先手を取った三浦皇成騎手騎乗の4番人気ウインカーネリアン(牡6、JRA美浦・鹿戸雄一厩舎)が、直線でも先頭をキープし、追い込んだ横山武史騎手騎乗の2番人気ナミュール(牝4、JRA栗東・高野友和厩舎)をアタマ差振り切って優勝しました。勝ちタイムは1分31秒8(良)でした。

さらにクビ差の3着にC.ルメール騎手騎乗の6番人気プレサージュリフト(牝4、JRA美浦・木村哲也厩舎)が入りました。なお、福永祐一騎手騎乗の1番人気ジャスティンカフェ(牡5、JRA栗東・安田翔伍厩舎)は4着、坂井瑠星騎手騎乗の3番人気ピンハイ(牝4、JRA栗東・田中克典厩舎)は8着に終わっています。

勝ったウインカーネリアンは、父スクリーンヒーロー、母コスモクリスタル、その父マイネルラヴという血統です。重賞は昨年の新潟の関屋記念に続き2勝目です。🏇