25日、大井競馬場で行われた第26回TCK女王盃(GⅢ)は、3番手からレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気タイ・グランブリッジ(4、JRA栗東新谷功一厩舎)が、2番手追走から抜け出た岩田望来騎手騎乗の1番人気タイ・ヴァレーデラルナ(4、JRA栗東藤原英昭厩舎)をゴール前で交わし、これに1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分53秒9(良)でした。

さらに2馬身差の3着にB.ムルザバエフ騎手騎乗の3番人気プリティーチャンス(6、JRA栗東野中賢二厩舎)が入っています。

勝ったグランブリッジは、父シニスターミニスター、母ディレットリーチェ、その父ダイワメジャーという血統です。重賞は3勝目で、通算成績はこれで10戦5勝です。🏇