15日、中山競馬場11Rで行われた第63回京成杯(GⅢ)は、中団後方からレースを進めた横山武史騎手騎乗の1番人気タイ・ソールオリエンス(3、JRA美浦手塚貴久厩舎)が、4角で外に膨れるも立て直されると一気の脚で抜け出し、2着で石川裕紀人騎手騎乗の9番人気オメガリッチマン(3、JRA栗東安田翔伍厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分02秒2(良)でした。

さらに1.1/4馬身差の3着にC.ルメール騎手騎乗の1番人気タイ・セブンマジシャン(3、JRA栗東高野友和厩舎)が入りました。なお、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気シャンパンカラー(3、JRA美浦田中剛厩舎)は6着に終わりました。

勝ったソールオリエンスは、父キタサンブラック、母スキア、その父Motivatorという血統です。東京芝1800mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾りました。🏇
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