5日、中京競馬場11Rで行われた第61回スポーツニッポン京都金杯(GⅢ)は、中団を追走した岩田望来騎手騎乗の5番人気イルーシヴパンサー(5、JRA美浦久保田貴士厩舎)が、直線でインを突いて追い込みを決め、その外から伸びた福永祐一騎手騎乗の3番人気エアロロノア(6、JRA栗東笹田和秀厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分32秒7(良)でした。

さらに3/4馬身差の3着にD.イーガン騎手騎乗の2番人気プレサージュリフト(4、JRA美浦木村哲也厩舎)が入りました。なお、横山典弘騎手騎乗の1番人気マテンロウオリオン(4、JRA栗東昆貢厩舎)は13着に終わりました。

勝ったイルーシヴパンサーは、父ハーツクライ、母イルーシヴキャット、その父キングカメハメハという血統です。重賞田辺裕信騎手騎乗で優勝した2022年(令和4年)2月の府中東京新聞杯に続いて2勝目です。🏇
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