31日、大井競馬場10Rで行われた第46回東京2歳優駿牝馬(SⅠ)は、中団前を追走した本橋孝太騎手騎乗の2番人気メイドイットマム(2、南関東船橋石井勝男厩舎)が、逃げる笹川翼騎手騎乗の10番人気ボヌールバローズ(2、南関東大井福永敏厩舎)を直線で交わすと、最後はこれに4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分41秒7(良)でした。

さらにハナ差の3着に御神本訓史騎手騎乗の8番人気サーフズアップ(2、南関東船橋山下貴之厩舎)が入りました。なお、山崎誠士騎手騎乗の3番人気スギノプリンセス(2、南関東川崎佐々木仁厩舎)は4着、矢野貴之騎手騎乗の1番人気アレナル(2、南関東大井村上頼章厩舎)は5着に終わりました。

勝ったメイドイットマムは、父ノヴェリスト、母コマノスクアーロ、その父ゼンノロブロイという血統です。ホッカイドウ競馬から船橋転入後連勝で重賞初制覇を果たしました。🏇
Tokyo_Nisai_Yushunhinba_2022