25日、川崎競馬場11Rで行われた第19回スパーキングサマーカップ(SⅢ)は、中団から進出した本橋孝太騎手騎乗の8番人気フィールドセンス(8、南関東船橋山下貴之厩舎)が、直線で外から追い込み、2番手追走から早めに抜け出していた張田昂騎手騎乗の1番人気スマイルウィ(5、南関東船橋張田京厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分41秒3(良)でした。

さらに3馬身差の3着に御神本訓史騎手騎乗の3番人気アヴァンティスト(6、南関東大井藤田輝信厩舎)が入りました。なお、村上忍騎手騎乗の5番人気ヴァケーション(5、岩手畠山信一厩舎)は4着、本田正重騎手騎乗の2番人気ファルコンビーク(5、南関東川崎内田勝義厩舎)は7着に終わっています。

勝ったフィールドセンスは、父ストリートセンス、母クロスザレイチェル、その父スペシャルウィークという血統です。南関東への移籍2戦目を重賞初勝利で飾りました。通算成績はこれで38戦6勝です。
Sparking_Summer_Cup_2022