25日、佐賀競馬場10Rで行われた第22回サマーチャンピオン(GⅢ)は、好位でレースを進めた川須栄彦騎手騎乗の1番人気シャマル(4、JRA栗東松下武士厩舎)が、直線入り口で抜け出し、追い込んだ大山真吾騎手騎乗の6番人気コウエイアンカ(7、兵庫保利良平厩舎)に2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分25秒5(不良)でした。

さらにクビ差の3着に逃げた松山弘平騎手騎乗の5番人気サクセスエナジー(8、JRA栗東北出成人厩舎)が入りました。なお、川田将雅騎手騎乗の2番人気コンバスチョン(3、JRA美浦伊藤圭三厩舎)は4着、酒井学3番人気レディバグ(4、JRA栗東北出成人厩舎)は5着に終わっています。

勝ったシャマルは、父スマートファルコン、母ネイティヴコード、その父アグネスデジタルという血統です。4月の東京スプリントに続く重賞2勝目となりました。
Summer_Champion_2022