7日、新潟競馬場11Rで行われた第14回レパードステークス(GⅢ)は、中団でレースを進めたC.ホー騎手騎乗の7番人気カフジオクタゴン(3、JRA栗東矢作芳人厩舎)が、内から伸びた川田将雅騎手騎乗の1番人気タイセイドレフォン(3、JRA栗東西村真幸厩舎)と、離れた外から追い込んだ藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ハピ(3、JRA栗東大久保龍志厩舎)との3頭の追い比べから抜け出して優勝しました。勝ちタイムは1分51秒9(良)でした。

クビ差の2着に川田将雅騎手騎乗のタイセイドレフォン、さらにクビ差の3着に藤岡佑介騎手騎乗のハピが入りました。なお、福永祐一騎手騎乗の3番人気ホウオウルーレット(3、JRA美浦栗田徹厩舎)は5着に終わっています。

勝ったカフジオクタゴンは、父モーリス、母メジロマリアン、その父メジロベイリーという血統です。2勝クラスからの連勝で重賞初制覇を果たしました。鞍上のC.ホー騎手は来日2週目でJRA重賞初勝利です。
Leopard_Stakes_2022