6日、中山競馬場11Rで行われた第59回報知弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)は、2番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気アスクビクターモア(3、JRA美浦田村康仁厩舎)が、直線で先頭に立ち、好位後ろから差を詰めた武豊騎手騎乗の1番人気ドウデュース(3、JRA栗東友道康夫厩舎)をクビ差振り切って優勝しました。勝ちタイムは2分00秒5(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に石橋脩騎手騎乗の9番人気ボーンディスウェイ(3、JRA美浦牧光二厩舎)が入りました。なお、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気インダストリア(3、JRA美浦宮田敬介厩舎)は5着に終わりました。

勝ったアスクビクターモアは、父ディープインパクト、母カルティカ、その父Rainbow Questという血統です。同舞台の1勝クラスに続く連勝で重賞制覇を果たしました。

3着以内に入ったアスクビクターモアドウデュースインダストリア皐月賞の優先出走権を獲得しています。
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