5日、佐賀競馬場で行われた第4回ウインターチャンピオン(重賞)は、好位の後ろでレースを進めた石川慎将騎手騎乗の1番人気ミスカゴシマ(4、佐賀田中純騎手騎乗の3番人気タガノキトピロ(4、佐賀九日俊光厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分29秒0(重)でした。

さらに5馬身差の3着に山口勲騎手騎乗の6番人気テイエムチェロキー(7、佐賀平山宏秀厩舎)が入りました。なお、服部茂史騎手騎乗の2番人気スーパースナッズ(6、佐賀坂井孝義厩舎)は6着に終わりました。

勝ったミスカゴシマは、父トーセンブライト、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統です。7月の吉野ヶ里記念以来、通算8度目の重賞制覇を果たしています。通算成績はこれで32戦14勝です。
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