15日、金沢競馬場10Rで行われた第39回読売レディス杯(重賞)は、2番手でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の1番人気ハクサンアマゾネス(4、金沢加藤和義厩舎)が、3コーナー過ぎに先頭に立ってゴールまで押し切り、青柳正義騎手騎乗で2着の2番人気マルカンセンサー(6、金沢高橋道雄厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分32秒8(重)でした。

さらに2.1/2馬身差の3着に中島龍也騎手騎乗の4番人気デビルスダンサー(4、金沢金田一昌厩舎)が入りました。なお、松戸政也騎手騎乗の3番人気ネオアマゾネス(4、金沢松野勝己厩舎)は4着に終わりました。

勝ったハクサンアマゾネスは、父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統です。7月の北国王冠以来、通算10度目の重賞制覇を果たしています。