17日、船橋競馬場11Rで行われた第9回習志野きらっとスプリント(南関東SⅡ)は、先行争いを最終的に制した左海誠二騎手騎乗の3番人気ノブワイルド(牡7、南関東浦和・小久保智厩舎)が、2番手で御神本訓史騎手騎乗の1番人気アピア(セ8、南関東大井・渡辺和雄厩舎)を2.1/2馬身振り切って優勝しました。勝ちタイムは59秒0(重)でした。

さらにハナ差の3着には外目から追い込んだ吉原寛人騎手騎乗の4番人気ヨンカー(セ6、南関東船橋・岡林光浩厩舎)が入りました。また、石崎駿騎手騎乗の2番人気デイジーカーニバル(牡4、南関東船橋・佐藤賢二厩舎)は7着に終わっています。

勝ったノブワイルドは、父ヴァーミリアン、母コウエイベスト、その父アンバーシャダイという血統です。昨年9月のテレ玉杯オーバルスプリント(浦和)以来の重賞制覇を飾りました。