3日、盛岡競馬場11Rで行われた第34回ダービーグランプリ(M1)は、好位集団の後ろでレースを進めた和田譲治騎手騎乗の8番人気ギガキング(3、南関東船橋稲益貴弘厩舎)が、直線で先頭に立つと、外から併せてきた張田昂騎手騎乗の2番人気ジョエル(3、南関東船橋張田京厩舎)を振り切って、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分06秒8(稍重)でした。

さらに5馬身差の3着に矢野貴之騎手騎乗の3番人気セイカメテオポリス(3、南関東大井渡辺和雄厩舎)が入りました。なお、御神本訓史騎手騎乗の1番人気ギャルダル(3、南関東船橋川島正一厩舎)は11着に終わっています。

勝ったギガキングは、父キングヘイロー、母ウルフコール、その父バブルガムフェローという血統です。5月の船橋東京湾カップ以来、通算3度目の重賞制覇を飾っています。
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