22日、浦和競馬場11Rで行われた第4回プラチナカップ(SⅢ)は、好位でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の5番人気アンティノウス(7、南関東大井藤田輝信厩舎)が、4コーナーで先頭に立って押し切り、本橋孝太騎手騎乗で2着の2番人気ダノンレジーナ(5、南関東浦和小久保智厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分26秒7(良)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に本田正重騎手騎乗の4番人気マムティキング(5、南関東大井荒井朋弘厩舎)が入りました。なお、森泰斗騎手騎乗の1番人気ベストマッチョ(8、南関東川崎佐々木仁厩舎)は5着に終わっています。

勝ったアンティノウスは、父クロフネ、母ミクロコスモス、その父ネオユニヴァースという血統です。これが待望の重賞初制覇となりました。
Platinum_Cup_2021