29日、門別競馬場11Rで行われた第7回グランシャリオ門別スプリント(H2)は、ダッシュ良くハナを切った桑村真明騎手騎乗の1番人気アザワク(4、北海道角川秀樹厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、落合玄太騎手騎乗で2着の5番人気メイショウアイアン(11、北海道田中淳司厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分0秒0(良)でした。

さらにクビ差の3着に松井伸也騎手騎乗の4番人気ニットウスバル(9、北海道佐久間雅貴厩舎)が入りました。なお、石川倭騎手騎乗の2番人気スマートアヴァロン(9、北海道田中淳司厩舎)は4着、小野楓馬騎手騎乗の3番人気グレイトダージー(4、北海道佐久間雅貴厩舎)は7着に終わっています。

勝ったアザワクは、父カレンブラックヒル、母ヒバリエクスプレス、その父アグネスデジタルという血統です。昨年に続くグランシャリオ門別スプリントの連覇を達成しました。
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