29日、大井競馬場11Rで行われた第11回優駿スプリント(SⅡ)は、好位でレースを進めた張田昂騎手騎乗の5番人気ワールドリング(3、南関東船橋張田京厩舎)が、直線に入って突き抜け、今野忠成騎手騎乗で2着の1番人気ハートプレイス(3、南関東大井佐宗応和厩舎)に2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分12秒1(重)でした。

さらに3/4馬身差の3着に左海誠二騎手騎乗の6番人気ジョーロノ(3、南関東浦和小久保智厩舎)が入りました。なお、森泰斗騎手騎乗の2番人気エンテレケイア(3、南関東浦和小久保智厩舎)は4着、御神本訓史騎手騎乗の3番人気チャンプタイガー(3、南関東船橋矢野義幸厩舎)は5着に終わっています。

勝ったワールドリングは、父 トゥザワールド、母スパイラルリング、その父エンドスウィープという血統です。東京ダービー8着から巻き返し重賞初制覇を飾りました。
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